ファイナルファンタジー(以下、FF)5のジョブシステムから、自分のいままでのキャリアを考えてみました。
趣味全開の記事ですが、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
こんな人に読んでほしい!
・これから転職活動しようと思っている人
・自己PRポイントがわからない人
・ファイナルファンタジーが好きな人
FF5のジョブシステムとは?
まずは基本的なシステムからおさらいをします。
ジョブシステム自体はFF3から誕生しました。
最初からそのキャラ固有のジョブではなく、旅の途中で適宜ジョブチェンジできるシステムです。
例えば、浮遊している敵には、「竜騎士」というジョブの「ジャンプ」という技で大ダメージを与えられます。
FF3のガルーダ戦は、全員を竜騎士にしてジャンプした人も多いと思います。
そして、本題のFF5のジョブシステムです。
結局、なんのジョブにもついていない、「すっぴん」が最強になります。
なぜかというと、「すっぴん」のジョブ特性が
「ジョブマスターしたジョブ特性・ステータスを引き継ぐ」
というものだからです。
つまり、「最終的に各ジョブのいいとこ取りした状態になる」のが「すっぴん」だからです。
(ただし、各ジョブをマスターするのが大変)
現実の世界に落とし込むと…?
この世の中、さまざまな職業があります。
そして、その中には専門性が高いものも多いです。
私は、電気系技術者として、新卒から11年、同じ業界にいました。
しかし、業務の特性から合わないと思い始め、この業界から離れようと思っています。
そうすると、いままでの専門知識を活かすことができないと考えた場合、
自分の能力はなんだろう、と思いました。
例えば、仕事で使っていた機器の使い方、資格は今いる業界でしか使えません。
資格や経験が何もない、まっさらな状態となったとき、
「すっぴん」の能力はなんだろう?
とFF5のジョブシステムが頭によぎりました。
専門性ではなく、本質性
私が考えたことの一例を紹介します。
例1.習慣化
私は「習慣化」することが得意といえます。
なぜなら、8年間資格の勉強をしてきたからです。
他にも「筋トレ」や「読書」など、続けていることが多くあります。
例2.もの覚えがいい
私は機器の使い方など「身体を使って覚えること」が得意です。
機器の使い方を覚えて、教えたりもしていました。
人からなにかを教えてもらうときに意識しているのは
「人に教えるとしたらどう教えるか」です。
これを意識することにより、使い方のポイントを早く押さえることができました。
例3.良い相談相手になることができる
私は、読書で得た知識などを使って、相談されたときに行動指針を示すことができます。
とてもありがたいことに、同僚からたくさん相談をされます。
相談内容は、仕事のことからプライベートまで様々です。
私は、人の話を最後まで聞き、どうなりたいのかを一緒に考えることができます。
今できることを提案したりするのは、本で得た知識や考え方が多いです。
パッと思いつくところでこれくらいですかね。
少し変えれば、履歴書の自己PRでも使えると思います。
ポイントは○○を通して、自分や他人がどうなったか。
また、自分が嬉しいと思った瞬間を思い浮かべると、見つけやすいです。
もし、思い浮かばないという方がいたら、コメント欄にコメントをください。
あなたの能力を引き出します。
結び
結局、すっぴんが最強になります。
「魔法剣」「二刀流」の「みだれうち」
やるよねー