いわゆる、「人生のどん底」は過ぎたと思う。
生きているうちに、あと何回人生のどん底がくるかは、わかりません。
けど、いまはやりたいこと、やっていて楽しい事をやれているので、とても充実しています。
これからのことを考えられるようになったので、自分が活動を通して実現したいことを考えてみました。
今日の記事では、私が実現したいこと、を書いていきたいと思います。
人生を通しての理念
「与えられるよりも、多くのものを与える人間になりたい」
これは、海外ドラマ『ボーンズ』の主人公である、シーリー・ブースの受け売りです。
シーリー・ブースは元軍隊のFBI捜査官です。
男から見ても漢。ナイスガイです。
自分を犠牲にすることをいとわず、周りに尽くします。
このセリフを聞いたときは、単純にカッコいいと思いました。
そして、どうにも頭から離れませんでした。
数年経ってから、不朽の名作『7つの習慣』を読みました。
そのなかで、「人生のゴールを明確にする」という内容で、「在り方」について書かれていました。
「自分が棺桶の中に入っているとして、周りに集まっている人たちは、自分のことをどんな人間だったと言っているか?」
私の場合は、まさに「与えられるよりも、多くのものを与える人間になりたい」が真っ先に思い浮かびました。
周りの人からは、「この人にはたくさんお世話になった」と言ってほしい。
単純にそう思いました。
自分ができること、とは?
現在、『1兆ドルコーチ』を要約中です。
この本は、ビル・キャンベルという人物について書かれています。
詳しくは、要約を読んでいただくか、実際に本書を読んでいただければと思います。
読み返してみて、改めて思うのは、「ビル・キャンベルのようになりたい」ということです。
そう考えたときに、いまの「要約」という活動を通して、自分は何ができるのか。
子どもたちに、たくさん本を読んでもらいたい。
というのが、パッと思いつきました。
本、というのは新しい世界の扉だと思います。
自分の知らなかったこと、改めて考えさせられること、
開けばそれだけ世界が広がると思います。
そういう機会を、子どもたちに与えてあげたい。
「知りたい」と思うことを、思う存分調べるためのものを与えてあげたい。
与えてあげたいなんて上から目線で、笑われるかもしれません。
ですが、いろんな世界を知ってほしいです。
結び
前日の記事では、受け皿をつくる。
という旨の記事を書きました。
要約、動画、私が学んだことを月額料金で利用できるサイトを作ろうというものです。
私にも生活があるので、利益から生活費の分は確保します。
が、その他については、可能な限り寄付をします。
もちろん、税金等があるので売り上げを全額とはいきませんが…。
そう考えたら、モチベーションが上がってきました。
「自分のため」というよりも、「誰かのため」の方が向いているのだと思います。
頑張って自分の商品を売って、一人でも多くの子どもに、本を読んでもらいたい。
頑張ろう、ここからだ。