この記事を読んでいるということは、遅かれ早かれ、結婚式の準備に入ろうとしているかと思います。
まずは、おめでとうございます!
2023年11月吉日、私たち夫婦は晴れて結婚式を挙げることができました。
その備忘録として、準備してきたこと、特に男性の役割について書いていこうと思います。
初めてで、分からないことがたくさんあると思います。
そんな方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
この記事はこんな人に読んでほしい!
・これから結婚式を挙げようとしている人
・式を挙げるにあたり、何をすればいいのかわからない人
・漠然とでもいいから、式までの過程を知りたい人
男性側の役割は、とにかく「決断」
早速、男性の役割ですが、とにかく決断です。
場所、着物の色、招待状のデザイン、料理、曲まで
最終的にはすべてを決断すると思っていてください。
新婦さんの方が主体的に、いろいろ考えたりするご夫婦もいるかと存じます。
しかし、「これでいい?」「あれでいい?」と聞いてくるでしょう。
料理1つ決めるにも大変です。
たくさん種類がある、値段はどうするか、どこにお願いするかなど。
やり直しがきかない一生モノ、というのがまたプレッシャーです。
僭越ながら、コーチングの心得がある私からアドバイスをさせていただきます。
「新婦と一緒に決めていこう」と気負わずにいてください。
「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」
と、絶えず自分の意見と相手の意見を出し合うように、会話をしてください。
新郎側が最終的には決断することが多いとはいえ、
二人の結婚式です。
相手の意志も尊重しつつ、自分の意志も伝えて、二人で決めていきましょう。
模擬結婚式へ参加
まず、私たちが当初から考えていたことは、結婚式、披露宴を親族のみで行うということだけです。
また、結婚式は私の希望で、神前式という形で執り行いたいと思っていました。
ということで、2023年の2月に盛岡八幡宮さんの模擬結婚式に参加しました。
実際の結婚式の流れを見学する、といった感じです。
入場から、誓いの言葉、盃を交わす三々九度まで、一通りの流れを見学。
その後は、白無垢(しろむく)や色打掛(いろうちかけ)といった着物を見る。
あとは、招待状や、席次表などのサンプルを見る、といった感じでした。
私たちの場合、この模擬結婚式を見ただけでここにしようと決めました。
妻も雰囲気が良かったと気に入ってくれたこともありました。
加えて、私はタキシードが似合わないと思っていたので、和服で完結させたいという思いがあったからです。
どこでどのように式をするのか、
具体的に決まっていないのであれば、できる限り会場見学をしたほうがいいと思います。
その日は、妻が着物を何着か試着し、盛岡八幡宮のウェディング担当の方と名刺交換をして解散。
結び
この記事では、男性側の役割と、模擬結婚式について書いていきました。
まとめると、
男性側の役割は主に決断すること。
そして、模擬結婚式などは参加してみましょう。
ということです。
結婚式についての備忘録は、不定期に更新しようと思っています。
次回は着物の試着と、お世話になる着物レンタル会社さんの決め手について書いていきます。
忙しい妻のために、読んだ本の要約をしています。
noteで公開しているので、通勤、お昼休み、寝る前の読み物として読んでみてください。